
こんにちは、Pankishです。
デスクトップにファイルやフォルダ、ショートカットを大量においている人はすぐに見直すべきです。特に仕事をしているなら様々な問題があります。
パソコンを仕事で使うならデスクトップの整理をしておきましょう。汚い<キレイです。汚くていいことは一つもありません。逆に整理すれば仕事の効率化になります。
目次
ファイルを置かなければパソコンの起動が速くなる
デスクトップとは本来なんのためにあるものでしょうか。パソコンを起動すれば最初に出てくる画面がデスクトップで、ここからアプリやファイルを起動するためにあります。
しかし、デスクトップに大量のファイルを置くとパソコンの起動時間が遅くなります。
実際にデスクトップにファイルを置いているかどうかで起動のスピード実験をされているブログがありますので参考にしてください。
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/desktop_file/
そもそもデスクトップはファイルを保存する場所ではありません。デスクトップは初期設定ではCドライブに設定されていますが、ハードディスクが2基ある場合は保存ドライブはDなどにします。Cにファイルを保存することは推奨できません。
CドライブにはWindowsのOSデータやアプリのデータが入っているので、ここにデータを置くとハードディスクに負担がかかります。容量が少なく書き込み回数が決まっているSSDならなおさらです。
タスクバーとクイックアクセス、ランチャーを活用する
デスクトップにファイルを大量に置いている人の言い分は、ファイルやアプリを探すのが楽という理由もあります。しかしそれは間違いです。
デスクトップにバラバラとフォルダやファイルを置いていて、すぐに目的のものを探せますか?デスクトップは並び替えに適していないので、更新時間やファイルの種類がわかりにくいです。
よく使うアプリをデスクトップから起動したいなら、タスクバーを使いましょう。デスクトップの下や横にあります。タスクバーに追加したいアイコンをドラッグすればOKです。
またエクスプローラーの左側にクイックアクセスがあり、フォルダへのショートカットはここに登録できます。よく使うフォルダなどは登録しておきましょう。
また、ランチャーというアプリを使えば、デスクトップから目的のアプリやファイルにカンタンにアクセスできます。色々あるので自分の好みにあったものを使いましょう。
ランチャーソフト22選
http://pc.mogeringo.com/archives/39753
そもそもセキュリティの問題
仕事で人にパソコンの資料を見せる時、プロジェクタなどで投影しながら操作する時、デスクトップの画面はかならずといっていいほど他人に見えます。その中に見せてはいけないファイルがあればまずいことになります。
また、大事なファイルがデスクトップにあれば簡単に他人が操作できます。ちょっと席を外したスキに盗むことも可能です。仕事をする上で大問題でしょう。
仕事で共有するならフォルダの階層は明確にすべき
複数の人と仕事する場合、フォルダの保存にはルールを設けるべきです。理由は同僚のパソコンからデータを探すケースがあるからです。これを定めていないとファイル探しに時間がかかります。
①デスクトップにはファイルとフォルダは置かない。
②フォルダの階層や構造を全員同じにする。
③フォルダ名ファイル名にはフォーマットを設定する。
上記のようなルールであれば、作業がはかどるはずです。
まとめ
デスクトップに大量にアイコンやファイルがある人=仕事ができない人です。整理とは管理という意味です。自己管理できない人は効率も悪いです。
おそらくデスクトップが整理できていない人に理由を聞けば、およそ効率的とはかけはなれた言い訳ばかりを聞くことになるでしょう。たかがデスクトップといえど、パソコンの基礎の問題です。しっかり整理しましょう。
それでは本日の教訓は
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